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地域の健康への
思いと取り組み
高齢化をはじめ多くの課題に直面する地域社会で、今後どのような健康支援を追求するべきなのか。中北薬 品が目指す姿と、そのための取り組みの一端をご紹介します。
高齢化をはじめ多くの課題に直面する地域社会で、 今後どのような健康支援を追求するべきなのか。 中北薬品が目指す姿と、そのための取り組みの一端を ご紹介します。
中北薬品が目指す姿
地域社会とともに「地域包括ケアシステム」を構築し、
誰もが健康に安心して暮らせる「まちづくり」へ

「地域包括ケアシステム」とは、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、医療や介護、生活支援などのサービスが包括的に確保される体制のこと。この構築がいま全国で推進されていますが、それぞれの地域の実情に合わせていくことが重要です。その実現に向け、地域の健康づくりのハブとして機能する中北薬品が掲げたのが、「まちづくり」プロジェクト。樹木のように地域にしっかりと根を張り、中北薬品が持つさまざまなツールを活用して枝葉を茂らせることで強固なネットワークを形成し、地域福祉の推進と健康寿命の延伸を目指しています。こうして、誰もが健康に安心して暮らせるまちを実現するために、社員全員が思いを一つにして、さまざまな活動を展開しています。
中北薬品のさまざまな取り組み
培ってきた栄養面での強みを生かすなど、
医薬品卸の枠を超えた新たな挑戦を次々と実施
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管理栄養士が監修した
からだにやさしい「おにぎりカフェ」
誰もが慣れ親しみのあるおにぎりを通して、“こころ”と“からだ”の健康、そして“おいしさ”をお届けするためにオープンしたのが、おにぎりカフェ『一汁おにぎり ニギ』です。おにぎりをニギる、手と手をニギる、そして人と人とのつながりを大切に――管理栄養士ならではの健康に対する思いをおにぎりに乗せて、おいしいだけでなく、心身ともに健やかになっていただくことを目指しています。
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車椅子の方の笑顔をサポートする
「福祉車輌レンタカー」
健康的な生活を送るには、“からだ”だけではなく“こころ”の健康もたいへん重要な要素です。そこで、車椅子を必要とされる方と介助をする方の“こころ”がより豊かになれるよう、福祉車輌レンタカー『ウィルサポート』を展開しています。旅行に出かける楽しみを感じていただくなど、さまざまな目的で多くの方にご利用いただいています。
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世界初の装着型サイボーグ『HAL®』で
機能改善を目指す「ロボケアセンター」
人の意志を反映した生体電位信号に基づいて、意志に従って人と一体化して機能する世界初の装着型サイボーグ『HAL®』。ロボケアセンターでは、これを用いて脳神経・筋系の機能改善を促す新たな運動プログラム『Neuro HALFIT®』を提供しています。脳卒中や脊髄損傷、神経難病などでお困りの方に対して、専門スタッフが一人ひとりに合わせたサポートをしています。
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自重トレーニング×食事サポートの
「パーソナルジム」
中北薬品が運営する『Studio Will FITNESS100』では“人生100年時代”をテーマに、遺伝子検査に基づいた効率的な運動メニューと食事サポートを提供しています。また、ジムに併設されたカフェ『KITCHEN100』では、管理栄養士が考案したバランスの良い食事を提供するなど、健康づくりをはじめる一歩になることを目指して取り組んでいます。

地域の健康に、本気で応えていきたい。
その思いが、すべての挑戦の原動力に。